海外FXでボーナスを両建てするのは禁止?賢いボーナス活用法とは?

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海外FXでボーナスを両建てするのは禁止?賢いボーナス活用法とは?

By Steven Bonacorsi

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海外FXでボーナスを両建てするのは禁止?賢いボーナス活用法とは?http://lssacademy.com/wp-content/uploads/2019/02/7c2e59ec5315f0f548dfd50882e786aa_s-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px">

為替の動きが最初から分かっていれば、売りポジションと買いポジションのどちらを保有するべきか迷う必要はありません。

しかし、「今は買いポジションを保有すべき」「売りポジションを多めに保有しておこう」などとスパッと投資の方針が決められるケースは少ないですよね。

売りと買い、どちらを保有すべきか悩む場合がほとんどなのではないでしょうか。

そんなときに使いたいFX手法が両建てです。

為替相場がどう動いても両建てなら損をしない?

FXにおける両建てとは、売りポジションと買いポジションの両方を同一期間に同一量だけ保有することを指します。

このように正反対のポジションを同数保有することで、為替相場がどちらに動いても対応できるようにします。

つまり、為替相場が上昇するか下落するか前もって予想できなくても、両建てをしておいたら、少なくとも損をしない取引ができるのです。

海外FXで両建てはなぜ魅力的?

両建てはあくまでもリスクを下げるための手法です。

買いポジションと売りポジションのどちらか一方しか保有していないと、相場の読みを外した時には損失が果てしなく大きくなってしまいますよね。

しかし、両方のポジションを持っているならどちらに動いても対応できますので、大損をするというリスクは避けられるわけです。

とはいえ、どちらかのポジションに大きくかけるわけではありませんから、損失も少ない代わりに利益も少ない手法と言えます。

大きく利益を得るためにFX、特に海外FXをしている人が多いはずなのに、なぜ両建てをして、あえてローリスクではあるもののローリターンの道を選ぶのでしょうか?

ゼロカットシステムで利益だけを得られる?

ほとんどの海外FX会社では、ゼロカットシステムが採用されています。

ゼロカットシステムとは、証拠金をすべて失い、さらに追加証拠金(追証:おいしょう)が請求されるような損失が出たときも、追証が請求されないシステムです。

つまり、どんなに為替相場が予想の逆に動いても、出したお金以上の損失は出ないというシステムなのです。

このゼロカットシステムを利用すれば、利益は果てしなく得られますが、損失は有限(最悪でも証拠金を失うだけ)ですので、FX会社に対して借金を背負うことはなくなります。

海外FX会社で両建てをすれば、ローリスク・ハイリターンの理想的な取引ができる・・・ということになりますよね。

ハイレバレッジで莫大な利益が得られる?

ゼロカットシステムを採用している海外FX業者なら、リスクを最小限にしたままリターン(利益)をしっかりと得られるはずです。

しかも、海外FX業者は日本の金融庁の規制を受けませんので、レバレッジに上限がなく、数百倍、数千倍のレバレッジを利用できる業者も少なくありません

例えば、1USドル=100円の売りポジションと買いポジションを、どちらも10万(適用レバレッジ:1,000倍)保有していたとしましょう。

売りも買いもそれぞれ1,000万円分の取引をレバレッジ1,000倍で実施するわけですから、証拠金として少なくとも各1万円は必要になりますよね。

1USドル=102円に急激に相場が動くなら、保有していた買いポジションで(102-100)×10万=20万円の利益を得られるはずです。

しかし、売りポジションでは本来は20万円の損失が出るところ、ゼロカットシステムによって証拠金1万円を超える損失は請求されないので、手数料を除けば実際の損失は1万円だけです。

つまり、純粋な利益は20万円ー買いポジション保有資金の1万円ー売りポジション保有資金の1万円=18万円ということになります。

ゼロカットシステムにさらにハイレバレッジが加わることで、少ない証拠金で莫大な利益を見込めるローリスク・ハイリターンの理想的な取引が完成してしまうのです。

国内FX会社では両建ては好まれない

金融庁では、国内の各FX業者に対して、「両建てを推奨してはいけないし、両建てやそれに類する取引を受諾してはいけない」と指導しています。

もちろん、両建てをしたからといって取引が即中止されるわけではありませんが、FX会社からは「好ましくない顧客だ」と判断されますので、取引制限がかかる恐れはあるでしょう。

出典:金融庁「コメントの概要およびコメントに対する金融庁の考え方 34、35」

利益も期待できない

FX会社から取引制限される恐れもある両建てですが、国内業者においては危険を冒してまで実施する価値のない手法でもあるのです。

理由は簡単。国内FX業者ではゼロカットシステムを利用できないからです。

損失が一定以上に大きくなりそうなときはロスカットが作動して損失が大きくなりすぎないように調整してくれますが、ロスカットは追証をしないことを保証するシステムではありませんので、相場の動きが急激すぎるときなどには多大な追証を請求されることになってしまいます。

反対方向のポジションで多大な利益が得られるとしても、他方のポジションで多大な損失を被りますから、結果的にはプラスマイナスゼロ手数料が発生する分ことを考慮すれば、損失しか生まれない手法でもあるのです。

海外FXでは両建てができるのは同一口座に限定される

ここまでの説明をまとめると、両建てで利益を得られるのはゼロカットシステムを利用できる海外FX業者だけということになります。

では、海外FX業者で両建てを実施すればいつでもローリスク・ハイリターンの取引ができるのかというと・・・実はそうでもないのです。

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ゼロカットシステムは作動しない

海外FX業者は金融庁の規制を受けませんので、両建てを実施したとしても取引制限を受けることはありません。

実際に同一口座内に売りポジションと買いポジションを同数保有することは可能ですので、両建ての手法を用いた取引は可能です。

しかしながら、同一口座内に売りポジションと買いポジションを保有しているときは、ゼロカットシステムが作動せずに損失と利益は相殺されますので、「損失は最小限で利益は最大限にしたい」といった顧客に都合の良い取引は不可能なのです。

つまり、国内FX業者で両建てをするときと同様、利益や損失が大きくなりすぎることはないものの、手数料が発生する分、損失だけが出てしまうのですね。

別口座では禁止

海外FX業者のほとんどは同一名義で複数の口座を保有することが可能ですから、「別口座で両建てをすればどうだろうか?」と考えるトレーダーもいるかもしれません。

口座Aで買いポジションを保有し、口座BでAと同数の売りポジションを保有するなら、どちらかの口座では利益だけを受け取れ、もう一方の口座ではゼロカットシステムで最小限の損失しか生じないことになります。

確かにこの手法は、手数料を除けばかならず利益が生じる必勝法と言えます。

しかし、トレーダーにとって必勝法となるということは、FX業者にとっては必ず損をする方法ですから、ほとんどの業者では別口座を用いた両建ては禁止しています

最悪、口座残高の凍結も!

「トレーダーなんて何百万、何千万もいるのだから、私一人くらいが別口座を用いた両建てをしても見つからないだろう」と考えるトレーダーもいるでしょう。

しかし、悪事はすぐにバレます

FX業者はトレーダーの利益のために活動しているのではありません。あくまでも業者自身の利益のために活動していますので、かならず損失が生じるような取引法を見逃すわけはないのです。

ゼロカットシステムを提供するのも、発生した損失を業者が被る代わりに、トレーダーに思い切った取引を実施してもらうことで手数料による利益を増やしたいと考えているからです。

別口座を用いた両建てを実施すると取引制限が実施されるだけでなく、最悪、口座が凍結されて発生した利益を移動できなくなることがあります。

FX業者と良好な関係を築き、なおかつ正当な利益を得るためにも、別口座を用いた両建てはおすすめできないのです。

別業者でも原則禁止

では、別の海外FX業者で売りポジションと買いポジションを同数保有するのはどうか?と考えるトレーダーがいるかもしれません。

業者Aで売りポジションを保有し、業者Bで同数の買いポジションを保有するなら、どちらかで大きな利益を上げつつも、もう一方の業者ではゼロカットシステムが適用されて最小限の損失しか生じないことになります。

しかし、この業者をまたいだ両建ても、大抵の海外FX業者では禁止されています

口座解約などのペナルティも

両建てとは、同一量の反対ポジションを同期間保有することです。

つまり、同じタイミングで手に入れ、同じタイミングで手放さなくてはなりません。

トレーダーが同一人物なら、別業者のポジションを同じタイミングで手に入れることや同じタイミングで手放すことはほぼ不可能ですよね。

そのため、業者をまたいだ両建てをするときは、自動売買ができるプラットフォームを利用するケースが多いのですが、プラットフォームを利用することで異業者との情報が共有され、元々禁止されている業者間の両建てがバレてしまう恐れもあるのです。

もちろん、バレないとしても、異業者間の両建てはほとんどの海外FX業者で禁止されていますので、最初から手を出さないことが大切です。

万が一、業者をまたいだ両建てをしていることがバレてしまうと、口座凍結や口座強制解約などのペナルティを課せられてしまいます。

特にボーナスサービスがある業者では両建てに厳しい

海外FX業者によって、両建てに対する考え方は異なります。

しかし、口座開設時や入金時にボーナスを支給してくれる業者では、ほぼすべての業者において、業者に損をもたらさない同一口座の両建ては禁じられていませんが、業者に損しかもたらさない別口座と別業者における両建てを禁止しています。

ボーナスは両建てに使用しないのが原則

特に禁じられているのが、ボーナスを用いた両建てです。

ボーナス自体、業者が身銭を切ってトレーダーに提供しているサービスなのに、さらにそのボーナスを使って業者に損をもたらす両建てをするのは、FX業者にとって決して見過ごすことができる行為ではないからです。

これからFXトレードを始めようと思う人は、あくまでも相場を利用して利益を得ることが大切であって、業者を利用して利益を得ようとは考えないでくださいね。

食事のマナーで育ちが分かるといいますが、FXトレードのマナーではあなたの人間性が分かるとも言えるのです。

海外FXのボーナスはどう活用するのがベスト?

では、海外FX業者から受け取るボーナスをどう使うのがベストなのでしょうか。

業者によって両建てに対する処置が異なりますので、ボーナスの最善の使い方も異なります。

しかし、あなたの人間性が優れていることを示すためには、すべての業者で違反行為とされない方法でボーナスを使うことをおすすめします。

とはいえ、あなたの人間性が優れていることを示したとしても、利益が出ないのではFXトレードをする意味がありませんよね。

すべての業者で違反行為とされないボーナス利用法で、なおかつ利益を上げる方法を2つ紹介しますので、ぜひ実践してください!

口座開設ボーナスはFX取引に慣れるための資金として使おう

口座を開設するだけで数千円~3万円程度のボーナスを支給してくれるFX業者もあります。

口座開設時にもらえるボーナスは、FX取引に慣れるための資金として使うようにしましょう。

まずは各業者で利用できるデモ口座でパソコンの操作方法を覚え、その次に口座開設ボーナスを利用し、レバレッジを最小限に設定して、少額をかけた取引を実施します。

ボーナスがなくなる程度まで細かなトレードを繰り返せば、トレードのコツや利益確定のタイミングを習得することができますよ。

ほとんどの業者では口座開設ボーナスの移動を禁じていますので、間違っても口座開設ボーナスを別口座に移動してお小遣いにしようなんて思わないでくださいね。

XMのデモ口座開設

入金ボーナスは資金節約に使おう

口座開設してから資金を入金すると、入金額の10~100%に相当するボーナスを支給してくれる業者もあります。

しかしながら、入金ボーナスがあるからといって、「いつもよりも多くの取引ができる!」と考えるのは早計です。

ボーナスを含めた金額で取引をしてしまうと、損失も大きくなり、あっという間に証拠金を失うことにもなりかねません

通常以上に慎重に取引をすることを念頭に置き、入金ボーナスが支給されている間はボーナスも含めた金額で資金を計算する、つまり、取引しようと思う金額よりも少なめに入金するようにしてください。

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ボーナスで得しようという気持ちは捨てよう

海外FX業者が提供してくれるボーナスで、お得にFXトレードを開始できるのは事実です。

しかし、あくまでもボーナスはお得にFXトレードを始めるために使う資金であって、ボーナスだけを得よう(例:ボーナスだけを別業者に移動するなど)としたり、ボーナスを活用して業者に損失だけを与えよう(例:別口座や別業者を活用した両建てなど)とすることはおすすめできません。

快適にFXトレードを続けていくためにも、業者から信用を失うような行為は絶対にしないようにしてくださいね。

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Original: http://lssacademy.com/archives/593
By: izuzoo
Posted: February 10, 2019, 3:11 am

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Steven Bonacorsi

Steven Bonacorsi is the Founder of the Lean Six Sigma Group, President of ISLSS, and Lean Six Sigma Master Black Belt

Steven Bonacorsi, President at the International Standard for Lean Six Sigma (ISLSS)
- Master Black Belt in Lean Six Sigma Methodology.
- Expert in Kaizen event for rapid project execution.
- Certified PMP (Project Management Professional)
- Masters in Business Administration (MBA)
- Masters in Computer Information Systems (MS-CIS)
- Numerous IT certifications.
- Over 20 years of Professional Business Consulting experience at the C-Level.
Executive Master Black Belt leading $ billion business transformation projects globally in multiple Industries. I am a leader who delivers results.